世間で米粉パンが注目を浴びるようになったころから、自分も美味しいパンを作ってみたいという想いが日に日に強まり、ついにホームベーカリーを購入してしまいました (*´▽`*)
はじめは正直言って、そんな簡単に美味しいパンが焼けるのか半信半疑でした。
そんな気持ちのまま、まず最初にチャレンジしたのが定番中の定番『食パン』です!
家庭用パン焼き機「twinbird ツインバード ホームベーカリー PY-E631W 」に同梱されていたパンフレットを参考にして、近所のスーパーで強力粉、膨らまし粉、脱脂粉乳(今どき脱脂粉乳って?? ⇒スキムミルク)等々の材料を購入して、いざ初の食パン作りに挑戦です。
まずはじめに驚いたのが、食パンが出来上がるまでの時間が何ともなが~いこと。
通常モードで約4時間40分、早焼きでも約3時間もかかります。
まぁ~、洗濯機のようにずっと動いているわけではなく、途中は発酵のために休んでいるのですが、炊飯器でお米を炊く感覚でいると、とてつもなく長く感じてしまいます^^;
ちなみに、ホームベーカリーで生地をこねているところを動画撮影してみたので、騒音レベルやどんな動きをするのか興味のある方はご覧になってみて下さい。私自身の感想としては、音や振動などは思っていたより気にならないレベルで良かったです。
この時は早焼きコースを設定していたので、約2時間も経つと台所はまるでパン屋さんにいるかのような香りがたちこめて、いやがおうにも期待が膨らんできます♪
スタートボタンを押してから待つこと約3時間、ようやく食パンが焼きあがりました^^!
ホームベーカリー本体からケースを取り出し、ゆっくりとケースを揺さぶりながら食パンを抜き出します。
色・形・匂いともに十分なできばえです!
肝心のお味は、と言いますと・・・めちゃ×2 うまいっ!!
家庭用のパン焼き機でここまで美味しく焼けるとは、
ツインバード ホームベーカリー PY-E631 のポテンシャルの高さ、恐るべし!
・・・この詳細は、こちらのレシピページで >>
PS.はじめてホームベーカリーを使って食パンを作ってみて分かったのですが、食材よりもまずはじめに用意しなければいけない物があったのでここでお知らせします。
ホームベーカリーを購入したあとは、まずはじめに食材を手配して意気揚々とパン作りに取り掛かってしまいがちですが、はっきり言ってそれだけでは準備不足です。
何よりもまずはじめに用意しなければならない物、それはパン切り専用包丁です。
パンを自分で焼くことが無いお宅でも、パン切り専用包丁を持っている人も中にはいるかもしれませんが、あまり一般的ではありませんよね。私の家もそうでしたが、たいていのお宅ではパン切り専用包丁なんて無いのが普通だと思います。
しかしながら、このパン切り包丁があるのとないのとでは、ホームベーカリーで作った食パンを切るときに天と地ほどの差が出てきます。
私はそんなパン切り専用包丁のことなどつゆ知らず、普通の包丁で食パンをスライスしようとして、なかなか切れずにかなりの時間をかけて食パンと格闘してしまいました。後日、パン切り専用包丁を手に入れてからは、「あの苦労はなんだったのか」と思うくらい、きれいにサクサク切れます!
(実感: ホント、驚くほど切れ味が違います。)
はじめて食パンを作る時は、「果たして本当に美味しいパンが焼けるのか」という期待と不安で頭がいっぱいで、なかなか包丁のことまで気が回らないと思います。このサイトをご覧下さっている方の中には、これからホームベーカリーの購入を検討されている人もいるかと思いますが、ホームベーカリーを購入の際はパン切り専用包丁も一緒に購入することを強くおすすめ致します。